ブックマークを暗号化する理由
通常のブラウザブックマークは、同じ端末やブラウザプロファイルを使える人なら開けます。URLやタイトルだけでも、趣味、健康、仕事、相談先などの関心が伝わることがあります。
暗号化は、保存内容をシークレットキーなしでは読めないデータへ変換する方法です。Secure Bookmarkでは、ブックマークをサーバーへ送る前に利用中の端末で暗号化します。
Secure Bookmarkの暗号化の仕組み
- 自分でシークレットキーを決めます。 ブックマークを開くための鍵として使います。
- 端末上で保存内容を暗号化します。 URL、タイトル、メモ、サムネイルが暗号化の対象です。
- 暗号化済みデータを保存します。 サーバーに置かれるのは、そのままでは読めないデータです。
- 閲覧時に端末上で復号します。 正しいシークレットキーでロックを解除した後だけ内容を表示します。
運営者もシークレットキーを保持しません
シークレットキーはサーバーへ送信されないため、運営者は保存されたブックマークを復号できません。
通常のブックマークとの違い
| 項目 | ブラウザのブックマーク | Secure Bookmark |
|---|---|---|
| 保存内容 | ブラウザから直接確認できる | 端末上で暗号化して保存 |
| 閲覧条件 | 端末やプロファイルを開ければ閲覧できる | ロック解除にシークレットキーが必要 |
| 運営者からの復号 | サービスにより異なる | シークレットキーを保持しないため復号できない |
| 検索・整理 | ブラウザの機能を利用 | メモ検索、サムネイル、アクセスランキングに対応 |
暗号化だけでは守れないもの
Secure Bookmarkが保護するのは、サービス内に保存したブックマークです。開いたWebページの閲覧履歴、Cookie、ダウンロード履歴、画面に表示中の内容までは暗号化しません。
- 端末を人に渡す前にSecure Bookmarkをロックするか、タブを閉じる
- 共有端末ではブラウザのシークレットモードやプライベートブラウズを併用する
- 推測されにくいシークレットキーを使い、安全な方法で管理する
シークレットキーは復元できません
シークレットキーを紛失すると、運営者も暗号化されたデータを復号できません。自分だけが確認できる安全な方法で保管してください。